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山本久美子『マルをさがして』※新刊
¥1,980
少年は、犬のマルと喧嘩してしまう。 家を出ていってしまったマルを探す。 不安な感じと必死さが、痛々しいくらい伝わってくる絵本。 ボローニャ国際絵本原画展入選作品
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柳楽未来『手で見るいのちーある不思議な授業の力』※新刊
¥1,650
目の見えない子どもたちが、動物の骨を触って生き物について学んでいく。 可能性と現実。様々な葛藤があり、言葉で伝える事について考えさせられます。
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竹内洋岳『下山の哲学 登るために下る』※新刊
¥1,980
SOLD OUT
理性の欲望のせめぎあい。 どのようにして山を下ってきたのか。 引き込まれます。
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牧大介『ローカルベンチャー 地域にはビジネスの可能性があふれている』※新刊
¥1,760
SOLD OUT
地域で起業した「ローカルベンチャー」たちや、地域で熱く活動する自治体職員の物語も収録している。移住者や自治体職員など、日本の地域に住むすべての人へ贈る“地域経済の指南書"として、地域にはビジネスの可能性があふれていることをおおいに実感できる一冊だ。
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鹿子裕文/イラスト モンドくん 『はみだしルンルン』※新刊
¥1,430
世界のネジをゆるめる本。
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エウゲーニーMラチョフ『てぶくろ』※古本
¥550
SOLD OUT
落とし物の手袋の中に色んな動物達が集まります。続々と手袋の中に入っていく動物達。もう無理でしょというくらい入る入る。手袋の中は完全に密ですが、皆んな仲良く楽しそう。
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イギル・ボラ/訳 矢澤浩子『きらめく拍手の音 ー手で話す人々とともに生きる』※新刊
¥1,980
ろう者と聴者、二つの世界を行き来しながら生きる葛藤とよろこびを、巧みな筆致で綴る瑞々しいエッセイ。
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星野道夫『約束の川』※新刊
¥1,540
SOLD OUT
写真家・探検家としてだけでなく当代随一の文筆家としても知られた著者の、自然、動物、そして人への畏敬あふれる名篇集。
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三好愛『ざらざらをさわる』※新刊
¥1,760
イラストレーターの著者によるエッセイ。 ゆっくりとした時間にゆっくりと読みたくなります。
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都築響一 編『Neverland Diner 二度と行けないあの店で』※新刊 ※特典冊子付き
¥3,630
もう、記憶の中にしかない店。 ファミレスだったり、居酒屋だったり。 そんな思い出の店を色々な方が、それぞれの文体に綴る。 自分の思い出の店に、足を向けたくなります。 ※特典冊子付き
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アサノタカオ『随筆集 読むことの風』※新刊
¥1,980
SOLD OUT
本や旅を中心とした随筆集。 ひとりで、静かにページをめくりたくなる。 小さなことばを大事にしたくなります。
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松本英子『49歳、秘湯ひとり旅』※新刊
¥990
SOLD OUT
秘湯。なんと魅力的な響き。 行きたいなー。 ひとり旅で、自分を癒したくなります。 そんな優しさを感じます。
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前川恒雄『未来の図書館のために』※新刊
¥1,980
SOLD OUT
これまでの図書館の道のり。そして、これからの図書館の可能性について書かれた、前川さんの文章をまとめたもの。
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『15』※古本
¥550
SOLD OUT
色々な方が、色々な表現で15歳を描きます。 写真や小説、イラスト、漫画で描かれた15歳。
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いちむらみさこ『Dearキクチさん、ブルーテント村とチョコレート』※新刊
¥1,320
都内の公園のテント村で暮らすアーティストが、テント村で出会った女性へ手紙の形で、テント村の暮らしが綴られる。 良いことばかりじゃないし、トラブルや喧嘩もあるけれど、そこは〈暮らし〉がある。 〈暮らし〉を壊されるのは、やはり切ない。
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ウチダゴウ『鬼は逃げる』※新刊
¥2,420
「鬼は逃げる 意味と想像の 追っ手から 愛と悲しみに 満ちながら ただ 生きようとして 町から町へ 駆け抜ける」(表題作「鬼は逃げる」より)。言葉を生業にしながらも、意味や想像、夢や希望によって拘束されまいと、町から町へと逃げていくおのれを鬼に喩える表題作「鬼は逃げる」。東京から松本、安曇野へと居を移し、またスコットランド・エディンバラでの定期的な詩作を経て、積み重ねてきた10年のしごとを〈朗読会〉として振り返る、ウチダゴウ自選詩集。 帯は、梨木果歩さん。
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國分功一郎×大澤真幸『コロナ時代の哲学』※新刊
¥1,430
國分功一郎・大澤真幸の緊急対談が実現。 現代で最も注目される哲学者アガンベンは、国民の自由を制限するイタリア政府のコロナ対策を批判し、各国の哲学者たちから強く非難される。 しかし、この発言は「自由をとるか、安全をとるか」という究極の選択を迫られている私たちへの警鐘である。 コロナ禍に顕在化した、民主主義社会への根本的な問いを考える。
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近江瞬『飛び散れ、水たち』※新刊
¥1,980
SOLD OUT
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榊原紘『悪友』※新刊
¥1,980
第二回笹井宏之賞大賞受賞! 楽になってほしいだなんて 憎しみの眼窩に嵌まる月をください
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庄野潤三の本『山の上の家』※新刊
¥2,420
SOLD OUT
庄野潤三さんの書いた短編や随筆、お子さんを描いたスケッチなど。どのページをめくっても、暮らしへの愛を感じます。
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江國香織『雪だるまの雪子ちゃん』※古本
¥330
野生の雪だるまの雪子ちゃんは、小学生。小学校にも通います。 優しい世界。 みんな、雪子ちゃんをそのまま受け入れてる。 そのままの雪子ちゃんと遊んだり、ご飯を食べたり。 そっと雪子ちゃんを気にかけて見守る。 雪子ちゃんは、野生の雪だるまの雪子ちゃんとして、そのまま生きていける。 僕も、この優しい世界の一人になりたい。 寒い日に読みたくなる一冊です。
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金井真紀『マル農の人』※新刊
¥1,870
爆笑必至。パワーワード満載で描く、超パンクな「農のひとびと」ノンフィクション!!
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『ホロコーストから届く声』※新刊
¥3,080
誰にも自分を晒したくない引きこもりの心性と、四六時中つながっていたい気持ち。 引き裂かれている私たちの心の病理をコロナ禍はまざまざと示すことになった。 そしてその心性は、先の見通せない息苦しさのなかで狂おしく未来を希求した末、強制収容所に行き着いた1930年代と深く通底している。 臨床心理学者たちのホロコースト試論
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鈴木圭介『深夜ポンコツ』※新刊
¥1,900
代表曲「深夜高速」誕生の日々や、結成からメジャーデビューまでを綴ったフラカン版「スタンド・バイ・ミー」などの長篇描き下ろしエッセイ。