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青柳菜摘『そだつのをやめる』※サイン本※新本
¥2,750
SOLD OUT
青柳菜摘さんの第二詩集。37篇を収録。 第28回中原中也賞受賞。
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青柳菜摘『家で待つ君のための暦物語』※サイン本※新本
¥1,980
青柳菜摘さんの第一詩集。 「家の友」と青柳菜摘による、現代を記録する〈試み〉24の詩篇。
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西尾勝彦『歩きながらはじまること―西尾勝彦詩集』※新本
¥2,200
奈良の山で暮らす詩人、西尾勝彦のポケットには、どんぐり、石ころ、いろいろな形の葉っぱや木の実。たくさんの宝物がつまっているに違いない。 『朝のはじまり』、『フタを開ける』、『言の森』、『耳の人』に加え、私家版『耳の人のつづき』を収録。
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Pippo『人間に生れてしまったけれど』※新本※サイン本
¥1,870
新美南吉生誕110年没後80年 「ごん狐」「手袋を買いに」などで知られる童話作家、新美南吉。 南吉は29歳で早逝していますが、童話とともに深い魅力をたたえた「詩」もたくさん遺しています。 これまで、ゆかりの地へ何度も足を運んできた近代詩伝道師 Pippoが、南吉のふるさと・愛知県半田市周辺を探訪しながら、その生涯と詩を紹介します。幼年童話、詩の読書会の様子も併録。 過酷な境遇のなか、夢を諦めずに生きた南吉の詩や言葉がいまを生きる私たちへ伝えてくれるもの。 当時と現代をつないで、まるごと「南吉の詩の世界」へと誘う、これまでになかった一冊です。
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福田拓也『DEATHか裸(ら)』※新本
¥2,750
第56回歴程賞(島崎藤村を記念して創設された文学賞)を受賞した才気あふれる詩人が、日本語の「可能性」と「自由」を新しい段階へと引き上げる、最新詩集。
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リチャード・ブローティガン『 こに素敵なものがある』※新本
¥2,200
かなしくてさびしくて優しい人に。 詩のささやきが放つ色気にすっかりやられてしまった。不幸せな者、それでいてどうしようもなく優しい者だけが持つ、強烈な色気。ささやきでしか、本当のことは語れないのかもしれない。(向坂くじら・詩人) 『西瓜糖の日々』が文庫化されたのが2003年。大学1年生だった私はブローティガンに大いに影響を受け、物語るように歌詞を書くようになった。狂気を語る穏やかな声は、きっと今も遠くまで響くことだろう。(高城晶平・cero)
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若松英輔『詩集 美しいとき』※新本
¥1,980
悲しみとは 何かを愛した証し 悲しみ、祈り、愛すること。 暗闇で手探りするように、一語一語、つむがれた言葉の捧げ物。
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鶴見俊輔『鶴見俊輔、詩を語る』
¥2,420
生誕百年に甦る、幻の鼎談! 出鱈目の鱈目の鱈を干しておいて 夜ごと夜ごとに ひとつ食うかな 谷川 〔詩は〕やっぱりフッと出てくるんですか、なんにも考えないで。 鶴見 そう。これから仕事しようとかそういうのじゃなくて、フウッと出てくるというものが詩になっているわけ。 「俊」の一字に結ばれた詩人と、元教え子の詩人を相手に、縦横無尽に詩を語る。
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岡井隆『岡井隆の忘れもの』※新本
¥3,300
斎藤茂吉、森鷗外、正岡子規、与謝野鉄幹・晶子、種田山頭火、ベンヤミン、多和田葉子、穂村弘、高橋睦郎、大岡信、北川透、石原吉郎、荒川洋治、平出隆、蜂飼耳……などの人々に言及。 時代の表現者たちを自在に、時にやさしく、時に鋭く読み解いていく。 岡井隆の忘れものは、岡井隆の遺言であり、日本語の美しさへのあらゆる賛美である。 詩の美しさを支えるのは、詩の背後の時代でもあるのだ。 いい詩を、まことにいい詩として解読できたとすれば、その時代がわかったともいえるのである。 ―岡井 隆
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安達茉莉子『世界に放りこまれた』※新本
¥1,430
「歩きながら、電車の中で、道端で、湧き上がる言葉を拾い上げた。何もかもが変わっていくような予感だけがあったが、現実的にはまだその前夜といったところで、身動きが取れないまま予感を感じ続けるような、もどかしい時間を過ごしていた。新しい世界はすぐそこにあり、放りこまれてみたい。 とことん無防備になってみたい、というじりじりした気持ちは、そのまま言葉に転写されていった。」 言葉と絵による作品発表を続けている作家・文筆家の安達茉莉子が言葉だけで綴った初めての詩集。
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ゆずりはすみれ『いちがつむいか 2』※新本
¥880
そっと心にふれるような言葉。 詩も良いですが、ご自身で詩について書かれたセルフライナーノーツがまた素晴らしいです。
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佐々木美佳『タゴール・ソングス』※新本
¥1,980
同名の映画を監督した佐々木美佳による、もうひとつの『タゴール・ソングス』。
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詩:サヘル・ローズ/写真:安田菜津記『あなたと、わたし』※古本
¥1,100
女優、タレントとして活躍の場を広げるサヘル・ローズとフォトジャーナリストとして精力的な活動を続ける安田菜津紀による写真詩集。 悩んでもいい。泣いてもいい。ときには立ち止まってもいい。それでもきっとあなたにしかできないことがあるから。二人の紡ぎ出す世界が「あなた」と「わたし」を優しく包み込み、一歩踏み出す勇気をそっと後押ししてくれる。
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大崎清夏『踊る自由』※新本
¥1,980
中原中也賞受賞詩人による待望の詩集。 私も踊りたい 世界が踊っているのだから
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安達茉莉子『消えそうな光を抱えて歩き続ける人へ』※新刊
¥1,760
優しいイラストと詩のような言葉で構成された本。 消えそうな光。夜よりも暗い朝。 そんな小さな光に救われる日もあるのだ。 優しい気持ちになります。暗闇を照らす小さな光のような本。「言葉」を信じたくなります。
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四方田犬彦『詩の約束』※新本
¥3,080
詩歌の根源には他者への呼びかけが存在していた。(本文より) 屈辱と陶酔の少年時代、自己解体の青年時代、内部の地獄をさ迷う後悔と恍惚の壮年時代。“人生の乞食”から“わが煉獄”の現在へと辿る人生を共にした詩と詩人たちの真実。
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谷川俊太郎『空に小鳥がいなくなった日』※古本
¥770
SOLD OUT
詩の言葉は私の中から生れるのではなく、私を通って生れてくるのです。それは私の言葉ではありますが、私だけの言葉ではなく、あなたの言葉でもあるのです。ーあとがきより
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茨木のり子『詩のこころを読む』※古本
¥440
SOLD OUT
詩人である著者が、心を豊かにし続けている詩の中から、忘れがたい数々を選び出し、その魅力を語ります。
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谷川俊太郎『あたしとあなた』※新本
¥2,200
小さな本屋を始める時にも置きたかった一冊。当時は品切れで注文出来なかった。 ようやく増刷されて、入荷できました。
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黒田三郎『小さなユリと』※新本
¥1,760
SOLD OUT
1960年に刊行された詩集を、2015年に復刻されたもの。
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詩 白井明大/画 カシワイ『いまきみがきみであることを』※新本
¥2,320
SOLD OUT
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ウチダゴウ『鬼は逃げる』※新刊
¥2,420
「鬼は逃げる 意味と想像の 追っ手から 愛と悲しみに 満ちながら ただ 生きようとして 町から町へ 駆け抜ける」(表題作「鬼は逃げる」より)。言葉を生業にしながらも、意味や想像、夢や希望によって拘束されまいと、町から町へと逃げていくおのれを鬼に喩える表題作「鬼は逃げる」。東京から松本、安曇野へと居を移し、またスコットランド・エディンバラでの定期的な詩作を経て、積み重ねてきた10年のしごとを〈朗読会〉として振り返る、ウチダゴウ自選詩集。 帯は、梨木果歩さん。
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最果タヒ展オフィシャルブック『一等星の詩』※新刊
¥1,650
SOLD OUT
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谷川俊太郎『詩を書くということー日常と宇宙と』※古本
¥770
SOLD OUT