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ダビデ・カリ/やく ヤマザキマリ『だれのせい?』※新本
¥1,980
SOLD OUT
森に住むクマの兵士は誇り高い戦士。 自分の剣の切れ味を試したくて、なんでもかんでも手当たり次第、森中の木を切っていました。そんなある日、上流のダムから水があふれ、自分の砦が壊れてしまいました。 オレ様の砦を壊したのはだれだ?! 今の世界情勢を映し出しヨーロッパでも注目されているイタリアの人気絵本作家とエストニアの著名絵本画家が描く「自己中なクマの戦士の犯人探し」。思いがけない真実を発見し、驕りと剣を捨て勇気を持って平和を探る物語。漫画家・文筆家・画家のヤマザキマリ の初のイタリア語翻訳絵本。
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吉家千陽『野心家の葡萄』※古本
¥990
SOLD OUT
果物屋の店主によって大切にされて育った葡萄が、自分の置かれている状況に満足せず、野心を燃やす物語です。 そんな野心家の葡萄は、店の軒先からカラスにさらわれ、果物屋を抜け出します!! 様々な出会いと別れ、世界一の葡萄の国への旅と人生の旅を経て、葡萄は何を思うのか...?
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井上奈奈『星に絵本を繋ぐ』※新本
¥2,200
これまで制作してきた絵本の制作ストーリーや細かな拘りポイントを紹介する1章「作品集」、井上さんの普段の絵本の作り方・考え方を工程ごとに丁寧に文章化した2章「絵本を作るときに大切にしている10のこと」、井上さんが講師を務めるワークショップを追体験できる3章「絵本創作ワークショップ」。どれも読み応えのある3章構成です。 多くの美しい絵本を作り出してきた井上さんの創作方法は、はっとするような発見や驚きに満ち満ちています。絵本を作ってみたいという方はもちろん、すべての作り手に読んでいただきたい、創作意欲を掻き立てる一冊です。
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さく フランクビバ/やく アサダワタル・まきおはるき『ながいながいみち』※新本
¥1,980
海の近くの道に沿って街を横切り、郊外を抜けて自転車が走る。 厳選された色数で表現された風景と、テキストのデザインワークが生んだ疾走感。 子どもが読めば、小さな冒険への勇気が湧き、大人が手に取れば懐かしいあの日を思い出す。 ※切り抜いてあそべるカードと収納ポケットの付録付き! ※黄色い道の部分は光沢のある特殊印刷を使用。表紙から本文、裏表紙まで、一筆書きのように道がつながっています。
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ミョン・スジョン『せかいのはてまでひろがるスカート』※新本
¥1,870
【ブラチスラバ世界絵本原画展 2019 受賞作品】 ちっちゃな女の子が出かける、壮大な冒険の物語。韓国・人気女性絵本作家の話題作、待望の日本語版 世界の様々な国に伝わるおとぎ話や物語をモチーフにしながら、スカートをはいた小さな女の子の旅を描く。 昆虫や動物に「あなたのスカートはどこまで広がるの?」とヘリンが問いかけ、その答えを繊細で美しく幻想的な世界観で表現していきます。 「世界のすべての子どもたちが、平等に、自信をもって、自分のスカートを思いきり開けるように、夢を見られるように」という著者の願いが詰まった美しい絵本。新しい韓国文学にも通じる内容で、子供だけでなく大人も楽しめる一冊。
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ショーン・タン/岸本佐和子 訳『いぬ』※新本
¥1,980
「かつて、わたしときみはまったくの他者だった」。さまざまなシチュエーションで描かれる人間と犬の切なくも優しい物語。
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夢枕獏・文/松本大洋・絵『こんとん』
¥1,760
名前がないので、誰でもない。誰でもないから、何にでもなれる。それが、こんとん。六本の足を持ち、六枚の翼を持つけれど、目も耳も鼻も口もなく、いつも空を見あげて笑っている、こんとん。 そんな、こんとんのところに、ある日、南の海の帝と北の海の帝がやってきた。 帝たちは、こんとんに、二つの目、二つの耳、二つの鼻の穴、そして口、あわせて七つの穴を作ってやることにしたのだが──。 中国神話に登場する「渾沌」の伝説をもとに、夢枕獏が語るせつない物語。 その「ものいわぬもの」のイメージを松本大洋が愛しさをこめて描いた美しい絵本
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井上奈奈『ちょうちょうなんなん』※新本
¥1,430
ちょうちょうがはばたいたら、くまが目をさまし、驚いてかえるが川にとびこみ、食事の邪魔をされた魚は逃げだし、釣りをしていた少年はあきらめて帰り、少年に出くわした子うまは木にぶつかり……。 小さな動きが、だんだん大きな出来事を引き起こしていく、「バタフライ効果」から、蝶の一生のうち一番幸せな一日を描いた絵本。 ページはすべてひとつながりになっていて、文章は蝶の飛翔の軌跡に載せている絵巻物のような絵本。
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湯本香樹実・文/酒井駒子・絵『橋の上で』※新本
¥1,650
『くまとやまねこ』から14年──夢のコンビが贈る、いのちの物語 「耳をぎゅうっとふさいでごらん」 学校帰り、ぼくはひとりで川の水を見ていた。 そこに雪柄のセーターのおじさんがあらわれて、ふしぎなことをおしえてくれた……
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長田弘/酒井駒子・絵『小さな本の大きな世界』※新本
¥3,530
いまなお、出版を求める声が鳴り止まない長田弘さんが亡くなる直前まで、11年間書き続けた連載エッセイ145編。 絵本作家、酒井駒子さんの絵とともに1冊にまとめられました。 絵本、童話、児童書、図鑑など、様々な本を通して、「大きな世界」の広がりを感じさせてくれます。
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長田弘『深呼吸の必要』※新本
¥2,200
ときには、木々の光りを浴びて、言葉を深呼吸することが必要だ。 日々になにげないもの、さりげないもの、言葉でしか書けないものをとおして、おもいがけない光景を、透きとおった言葉にとらえた《絵のない絵本》。 風の匂いがする。言葉の贈りものとしての、散文詩二章三十三篇。
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戸森しるこ 作/吉田尚令 絵『しかくいまち』※新本
¥1,540
文字や気持ちのないしかくいまち。 そこで、ぜんぜんちがう「そのこ」と出会う。
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松井美文『ミンミン蝉の焼死体』※新本
¥2,750
理解しようと、するっと逃げていくような不思議な作品。
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藤岡拓太郎『ぞうのマメパオ』※新本※直筆サインカード付
¥1,760
SOLD OUT
たまごを買いにいく途中、ジュンちゃんは小さなぞうに出会い・・・ 奇妙でかわいい絵本です。
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文・松本巌/絵・堺直子『歩くはやさで』※新本
¥1,540
小さな事が、いつもの日々を静かにそっと支えてくれる。
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作 谷川俊太郎/絵 合田里美『ぼく』※新本
¥1,870
「自死」をテーマに向かい、言葉をつむいだ絵本。
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林大林/作 庄野ナホコ/絵『二番目の悪者』※新本
¥1,540
大人の方に読んで欲しい絵本。 都合の良い嘘で、世界を変えてしまわないように。
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高橋和枝『あら、そんなの!』※新本
¥1,320
SOLD OUT
のらねこプーのまほうのことば。 まほうのことばがあれば、失敗も乗り越えられる気がします。
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なかがわちひろ『すてきなひとりぼっち』※新本
¥1,650
ひとりぼっちの時間を、とても優しく書いた物語。
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長新太『かえるとカレーライス』※古本
¥330
SOLD OUT
かえるくんがカレーライスを見つけます。 大きな大きなカレーライスをもりもりと食べるかえるくん。 読んでいるとお腹が空いてきて、カレーライスが食べたくなってきます。
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すずきしお『おとなりの庭』※新刊
¥1,000
桜の季節。 きれいな桜のお礼を伝えにいく。 小さな小さな冒険。 出会いがあったり、失敗したり。 桜の季節にぴったりの絵本。
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藤岡拓太郎『たぷの里』※新刊
¥1,320
相撲取りが、色んな人の頭にお腹を「たぷ」と乗せていく本。 とても可笑しくて、何より安心する。 なぜだろう? この相撲取りが、人を選んでいないからかもしれない。 誰にも同じように「たぷ」とお腹を乗せていく。 ただ黙って、お腹を乗せるだけ。 それだけの行為が、僕を安心させる。 僕の頭にも「たぷ」とお腹を乗せて欲しい。
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小沢健二『アイスクリームが溶けてしまう前に』※新刊
¥1,540
小沢健二さんの作品。大人も子供も手作りで準備して、ハロウィンを楽しみます。アイスクリームが溶けてしまう前に作った思い出は、ずっと心に残っていくんだろうな。
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文・最果タヒ × 絵・及川賢治『ここは』※新刊
¥1,430
詩人である著者による絵本。 いつもこ〈ここ〉が、世界につながっている事を感じさせてくれる素敵な絵本です。