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『冬の本』※新本
¥1,870
冬に読んだ本。冬なると思い出す本。 まるで冬のような本。 「冬」と「1冊の本」をめぐる、新しいエッセイ集。
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ヤナイユキコ『朝ごはんのやり直し』※新本
¥700
暖かくてやさしい朝食の世界。 家族を見送ってからやり直す朝ごはん。 写真も素敵。 #ヤナイユキコ #朝ごはん
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神長恒一/ぺぺ長谷川『だめ連の資本主義よりたのしく生きる』※新本※サイン入
¥2,860
「だめ連の資本主義よりたのしく生きる」 神長恒一 / ペペ長谷川 生産性というモノサシから距離をおく。 路上で交流しまくる。 資本主義よりたのしく生きるヒントが詰まった一冊。 #神長恒一 #ペペ長谷川 #本 #社会/社会・福祉 #オルタナティブ #だめ連 #だめライフ
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鶴見済『人間関係を半分降りる 気楽なつながりの作り方』※新本※サイン入
¥1,540
SOLD OUT
生きづらさと向かいあってきた著者が、自らの体験から生きづらさについて綴っています。 当たり前と思っていた人間関係から、少し離れてみても良いかもと小さな勇気をもらえる。 色んな方に読んで欲しい。 #鶴見済 #人間関係 #ストレス
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ひらいめぐみ『おいしいが聞こえる』※新本※サイン入り
¥1,540
SOLD OUT
たまごシールを集めている著者が綴るエッセイ。 食べながら、不思議に思ったり、想いだしたり。食べることは、自分に向き合うことかもしれない。そんな事を思います。
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若松英輔『ひとりだと感じたときあなたは探していた言葉に出会う』※新本
¥1,760
〈 自分を支える言葉は、実は自分自身の中にすでにある 〉 生きていくうえで、何が大切なのか。どこを目指して進めば良いのか。 迷いのなかから再び立ち上がり、前を向いて歩き始めるために、「自分だけの一語」を探す心の旅の導きとなる一冊。
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目黒雅也『西荻さんぽ』※新本
¥2,200
SOLD OUT
ランチするなら、ハシゴするなら、骨董買うなら、本屋へ行くなら…… “ニシオギ” という手がありますよ。 吉祥寺の隣でにぎわう素敵な小道の光る街・西荻。 西荻生まれの著者が綴る偏愛イラストエッセイ。
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小竹雅子『「市民活動家」は気恥ずかしい ーでも、こんな社会でだいじょうぶ? 』※新本
¥1,980
20代前半にひょんなことから「障害児を普通学校へ・全国連絡会」の活動を支える事務局を10年間担う。当初の想定より遥かに多くの会員を抱え、膨大な事務量に心身ともに疲弊し、一旦市民活動の場を離れる。だが、知人の要請から「市民福祉サポートセンター」の発足に関わり、介護保険法の成立を求める市民活動にも加わった。 その後、組織を離れて2003年から個人で「市民福祉情報オフィス・ハスカップ」を立ち上げ、介護保険制度をテーマにメールマガジンの無料配信、セミナー企画などの活動をしている。 これまでの市民活動の軌跡を辿りながら、発見したこと、感じたこと、疑問に思ったことなどを、自身の身の回りのことにも触れながら、淡々と語る自伝エッセイ。 制度の理不尽さ、市民にとってのわからなさ、異議の届かないもどかしさも綴られている。国の制度は市民のためのものなのか、改めて考えたい。
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鶴崎いづみ『私のアルバイト放浪記』※新本
¥2,197
美大卒業後、創作活動の傍らおよそ15年もの間、いくつものアルバイトを転々とすること15種以上。 ときにエプロンをまとい富裕層のお風呂を磨きあげ、ときに雨合羽をはおり水道メータを検針してまわる。数々の職を通して、虎視眈々とつぶさに社会を観察し続けた著者による、社会観察・ノンフィクション・エッセイ漫画。
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管啓次郎『本と貝殻 書評/読書論』※新本
¥2,750
『本は読めないものだから心配するな』の著者による最新の、本にまつわる読書エッセイ。 本書は、稀代のエッセイストがいろいろな媒体に書きつづったさまざまな書評や読書論のなかからとくに厳選したテクストを集成したものです。読書の方法と書物への讃歌にあふれた本です。 日本文学最高の文章家のひとりである著者が、本とともに生きたいとのぞむ人たちへとどける、読書のための書物の実用論です。 本という〈物〉の不思議。 それは、この世のあらゆるものとつながっていること。 ヒトが集合的に経験したすべての記憶・知識・情動が流れこむ一冊一冊の本は、タイムマシン、そして意識の乗り物。 いまこそ本を大切にしよう。 私たちのもとにやって来て、そして去っていった無数の本たちに、心からの「ありがとう」を。
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笹倉尚子•荒井久美子『サブカルチャーのこころーオタクなカウンセラーがまじめに語ってみた』※新本
¥2,420
心理カウンセラーとともに、漫画・アニメ・ゲーム・映画・アイドル・ファッション・インターネット・ボードゲームなどの現代日本のサブカルチャーをめぐって、そこに潜むこころ、好きになる人のこころを味わいます。 ――①みんながハマるのはなぜ?/②長く楽しまれているのはなぜ?/③憧れ応援するのはなぜ?/④創り表現するのはなぜ?/⑤仲間と集まるのはなぜ?―― この本では、これら五つの“ワケ”を読み解き、社会や時代のこころ模様に光をあてます。わたしたちの“好き”の謎にせまる33テーマ×264キーワード。
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森岡正博『人生哲学を哲学する』※新本
¥1,980
哲学者が右往左往しながら思索する、前代未聞の人生相談。 人生相談は人間とは何か?という真理につながる扉。その場しのぎの〈処方箋〉から全力で遠ざかり、正解のない世界へ誘う哲学エッセイ。 哲学カフェ、学校授業でとりあげられた話題連載を書籍化! 悩んだとき、「哲学」したいときに出会いたい本&映画のガイドつき。
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松本英子『初老の娘と老母と老猫①』※新本
¥1,100
水と油な母と娘が二十数年ぶりに同居してみたら……? もう実家には戻ることはないと思っていた私。だが、病を患い気弱になった母を前に、「家に帰ろう」と自然に思っていた。しみじみと、じんわりと、やさしく胸に響く家族のエッセイ。
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島田潤一郎『電車のなかで本を読む』※新本
¥1,760
良いと思うものだけを刊行してきた、ひとり出版社・夏葉社の代表が、これまでに読んできたなかから、自分の体験をまじえつつ、珠玉の49冊を紹介します。著者は、鬱屈としていた20代、すがるように本を読みました。本のなかには、自分と同じように、思い通りにいかない人生にもがいている人がいたり、自分の狭い考えを広げてくれる先達がいました。本書は、高知新聞別刷り「K+(ケープラス)」に連載された選りすぐりの寄稿文を加筆・修正し、さらに書き下ろしを3編加えました。「ぼくは電車のなかでは原則、スマホを見ずに、本を読んでいました。そうすると、だいたい1週間で1冊本が読めて、年間で50冊本が読めました。10年電車で本を読めば500冊もの本が読めます。それは間違いなく、人生を豊かにしてくれます」(著者)。誰かの人生を支える本を作りたいと願う著者が、読書の素晴らしさを伝えます。
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岩橋淳『いつだって本と一緒』※新本
¥2,200
本との幸福なめぐりあいは、いつの日か漕ぎ出す海原で、すぐれた羅針盤となるだろう。 ──「はじめに」にかえて より ALS と闘った書店員・岩橋淳氏が「岩手日報」紙上で 14年にわたり連載した、 273 冊の読書案内を単行本化。 クラウドファンディングでの 160 名の方々の支援を受けて刊行。
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長島有里枝 『テント日記/「縫うこと、着ること、語ること。」日記』※新本
¥2,530
家庭という秘密の場所での、女たちの物語 長年縛られ、苦しんできた母との関係に変化を生み出すために始めたテントの共同制作。母と初めて向き合い、制作過程の出来事や思いの変化を綴った。テントの制作で長島が目指したことは、家族という美しい物語を紡ぐことではない。その逆だ。長島はカメラのシャッターを切るように、母親を冷徹なまなざしで見つめる。さまざまな記憶が呼び起こされ、過去に「わたし」が摂食障害を患い、心療内科を受診していたことと母との関連も見えてくる。 母との関係にもがいてきた「わたし」も今は「母」になり、過去の母親の言動を思い返すとき、唯一の話し相手だった祖母を亡くしてから、心を病んだ母の姿が浮かび上がる。その母を受け止められなかった父、自分を責めることをやめない母、その矛先が娘に向いたときに耐えるしかなかったこと……。 家という閉ざされた空間は、その機能を逆転させ、そこで傷つく人や深刻な問題を隠す危険な場所にもなる。本書で明らかになるのは、完成したテントからは見えない、一見普通の家族の、いびつさであり、破れであり、社会の構造的な軋轢から逃れられず、葛藤しながら生きる女たちの物語である。そこに、お互いを理解しあおうとする愛があるからこそ、伝わるものがある。 「『縫うこと、着ること、語ること。』日記」は、長島が神戸に住むパートナーの母とタープを制作した日記である。「婚姻関係だけが家族の枠組みを規定するのはおかしい。状況を男にコントロールされることへの抵抗でもあった」と長島は綴る。二つの制作過程の濃密な時間を体験した読者は、家族について改めてとらえ直すことになるだろう。
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稲垣栄洋『面白くて眠れなくなる植物学』※古本
¥550
本書は、ロングセラー『身近な雑草の愉快な生きかた』の著者による、読みだしたらとまらない、すごい植物のはなし。 植物は当たり前のように私たちの身の周りにありますが、けっして何気なく生えているわけではありません。植物の生態は、私たちが思っているよりもはるかに不思議であり、謎に満ちています。 本書は、そんな植物の魅力を解き明かす一冊です。
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やなせたかし『ボクと、正義と、アンパンマン ーなんのために生まれて、なにをして生きるのか』※古本
¥880
SOLD OUT
「それゆけ! アンパンマン」「手のひらを太陽に」の生みの親やなせたかし氏による、愛と勇気の人生論。 戦争を経験した著者が考える、本当の正義とは。 子どもたちから学ぶ純粋な心や、国民的ヒーローのアンパンマンが生まれた背景など、著者のものづくりへの姿勢や、温かな人柄が伺えるエッセイ集です。
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いましろたかし『グチ文学 気に病む』※古本
¥770
お金もない。仕事もしたくない。体も健康でない。最近目もよく見えない。髪も元気がない。妻とのセックスもない。子供をせがまれるが作る気がない…。”ないない尽くし”の毎日…。 『ウフ.』の好評連載、漫画界のカルトスター•いましろたかし初の日記風エッセイ「釣行記06〜」がついに単行本化。 子供も大人も老人も、男も女も、ほんとはみんなが持っている、人生「どっちらけ」気分をミもフタもなく代弁する、いましろ流”グチ文学”。 そこにあるのは、生きていく苦しさと悩ましさ〜思考停止〜空中分解、散り散りになって消えていく「どーでもいい」。 かすんで見える世田谷〜渋谷の街の風景に差し込まれる、日本の中小河川の茫漠 とした眺め。 人間らしく生きることに疲れたすべての人々に送る、ハードボイルド”グチ文学” がここに。
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佐藤勝彦『眠れなくなる宇宙のはなし』※古本
¥880
古代インドの奇妙な宇宙観から、コペルニクスによる宇宙像の大転換、そして最新のブレーン宇宙論まで、 人間が宇宙の真の姿をひもといてきた様子を物語のように描きます。長崎訓子さんの味わい深いイラストも必見です。 さらに2016年に発表された「重力波初検出」の衝撃をどこよりもわかりやすく解説します。 宇宙論の権威、佐藤勝彦氏が再び贈る最高傑作! 状態:良
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杉原白秋『考えない論』※古本※帯有り
¥770
考えてないか!? 悩んでないか!? 心配・不安の思考ループが、アッという間に止まり、八方塞がりを打開するアイデアが溢れだす方法があります。ロジカルシンキングの180度、逆を行く、全く新しい発想法です。 人生を豊かに、機嫌よく――生きるにはどうしたらいいか、若き著者が真摯に考え、脳科学や仏教、武道、時間論にまで触れながら、その方法について模索していくエッセイ。 ときに楽しく、ときに深く考えさせられる本文の中で問われる、『考えない』という方法。 おもえば、「考えない」ということは実はとても難しい。 そのくらい、現代人は「思考」に侵されているといえるのではないだろうか。 ところが、発想を180°変えて、「考えることを休んで」みると、八歩塞がりだった問題に糸口が見えてくるのです。 これまで思いもしなかった、着想や出来事に出合え、その結果、日々、機嫌よく毎日が過ごせる。『考える事を休んでみる』技術がある。選択肢がある。 ――同じ人生なら、機嫌よく、生きていこう。 そんな気にさせてくれる、優しくて、ちょっと可笑しい本。
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大阿久佳乃『じたばたするもの』※新本
¥1,980
ソール・ベロー、スタインベックから、トニ・モリスン、アドリエンヌ・リッチまで。現代作家の小説や詩から、北米先住民の口承文学まで。J・D・サリンジャー『キャッチャー・イン・ザ・ライ』の主人公ホールデンに自分を重ねる大学生で文筆家の著者が、アメリカ文学・海外文学を読みながら、《生活すること・生きること・感じること》について綴った18編のエッセイを収録。 各エッセイの末尾には、読書案内として、本書で紹介したアメリカ文学・海外文学などの本の情報を掲載しています。
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神野紗希『もう泣かない電気毛布は裏切らない』
¥902
SOLD OUT
俳句を詠む、俳句を味わう喜びを一冊に閉じ込めた、俳句甲子園世代の旗手の初エッセイ集 恋の代わりに一句を得たあのとき、私は俳句という蔦にからめとられた。 幼い息子の声、母乳の色、コンビニのおでん、蜜柑、家族、故郷……日常の会話や風景が、かけがえのない顔をして光り出す。 正岡子規を生んだ〈俳句の聖地〉、愛媛県松山市に生まれ、高校時代に俳句甲子園をきっかけに俳人となった神野さん。 NHK-BS「俳句王国」司会などマスメディアでも活躍する才媛が、明晰にして情緒あふれる筆致で俳句の魅力に迫る珠玉のエッセイ集。
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高村友也『自作の小屋で暮らそう ーBライフの愉しみ』
¥858
誰にも文句を言われず好きなだけ寝ていられる。時間を気にせず好きなことができる。10万円で小屋を作ってベーシックに暮らす(Bライフ)までの試行錯誤。雑木林に土地を買い、手工具で小屋を建て、水や電気、トイレ等の生活設備を整える。地元の人の反応や野生動物との出会いも。文庫化にあたり薪ストーブの楽しみについても追記。小屋ブームの一端を担った本。