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鶴見済『人間関係を半分降りる 気楽なつながりの作り方』※新本※サイン入
¥1,540
SOLD OUT
生きづらさと向かいあってきた著者が、自らの体験から生きづらさについて綴っています。 当たり前と思っていた人間関係から、少し離れてみても良いかもと小さな勇気をもらえる。 色んな方に読んで欲しい。 #鶴見済 #人間関係 #ストレス
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モノ•ホーミー『貝がら千話 4』※新本
¥2,310
一夜一話の絵と物語。 夜眠る前に読みたいショートショートです。 はじめに絵を描き、つぎに物語を書くという方法で、一日に一話制作されたお話。
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モノ•ホーミー『貝がら千話 3』※新本
¥2,310
一夜一話の絵と物語。 夜眠る前に読みたいショートショートです。 はじめに絵を描き、つぎに物語を書くという方法で、一日に一話制作されたお話。
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モノ•ホーミー『貝がら千話 2』※新本
¥2,310
一夜一話の絵と物語。 夜眠る前に読みたいショートショートです。 はじめに絵を描き、つぎに物語を書くという方法で、一日に一話制作されたお話。
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管啓次郎『本と貝殻 書評/読書論』※新本
¥2,750
『本は読めないものだから心配するな』の著者による最新の、本にまつわる読書エッセイ。 本書は、稀代のエッセイストがいろいろな媒体に書きつづったさまざまな書評や読書論のなかからとくに厳選したテクストを集成したものです。読書の方法と書物への讃歌にあふれた本です。 日本文学最高の文章家のひとりである著者が、本とともに生きたいとのぞむ人たちへとどける、読書のための書物の実用論です。 本という〈物〉の不思議。 それは、この世のあらゆるものとつながっていること。 ヒトが集合的に経験したすべての記憶・知識・情動が流れこむ一冊一冊の本は、タイムマシン、そして意識の乗り物。 いまこそ本を大切にしよう。 私たちのもとにやって来て、そして去っていった無数の本たちに、心からの「ありがとう」を。
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須藤古都離『ゴリラ裁判の日』※新本
¥1,925
SOLD OUT
カメルーンで生まれたニシローランドゴリラ、名前はローズ。メス、というよりも女性といった方がいいだろう。ローズは人間に匹敵する知能を持ち、言葉を理解する。手話を使って人間と「会話」もできる。カメルーンで、オスゴリラと恋もし、破れる。厳しい自然の掟に巻き込まれ、大切な人も失う。運命に導かれ、ローズはアメリカの動物園で暮らすようになった。政治的なかけひきがいろいろあったようだが、ローズは意に介さない。動物園で出会ったゴリラと愛を育み、夫婦の関係にもなる。順風満帆のはずだった――。 その夫が、檻に侵入した4歳の人間の子どもを助けるためにという理由で、銃で殺されてしまう。なぜ? どうして麻酔銃を使わなかったの? 人間の命を救うために、ゴリラは殺してもいいの? だめだ、どうしても許せない! ローズは、夫のために、自分のために、正義のために、人間に対して、裁判で闘いを挑む! アメリカで激しい議論をまきおこした「ハランベ事件」をモチーフとして生み出された感動巨編。第64回メフィスト賞満場一致の受賞作。
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上林暁『孤独先生』※新本
¥3,080
昭和を代表する私小説作家が描く瑞々しい世界。装丁も美しい。
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紗倉まな『ごっこ』※新本
¥1,650
こんなことに付き合ってあげられるのは、自分だけだと思っていた。 夫婦ごっこ、恋人ごっこ、友達ごっこ……。曖昧な関係に振り回される女たちの、不器用すぎる恋。 野間文芸新人賞候補作『春、死なん』につづき、注目作家が「ままならない恋愛」を描く最新小説集。
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西村賢太『蝙蝠か燕か』※新本
¥1,650
2022年2月5日に急逝した著者の、読者からの熱烈な要望によって実現した未刊行小説集。 完結した小説としては著者最後の作品となった表題作をはじめ、著者の本領たる藤澤清造“歿後弟子”としての覚悟を扱った3篇を収録。 北町貫多30歳、地元に残された藤澤清造資料の調査に本腰を入れるため、東京の自室とは別に七尾に部屋を借りる(「廻雪出航」)。 貫多31歳、七尾の部屋に清造の書簡を飾るため額装を依頼したが、思ってもいない仕上がりになる(「黄ばんだ手蹟」)。 死の前年、53歳の貫多の姿を描く。ここ数年の自身を振り返り、“歿後弟子”の責を全うすべく新たなスタートを誓う(「蝙蝠か燕か」)。
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滝口悠生『ラーメンカレー』※新本
¥1,870
「すべての出会いは運命的だ」 言葉と記憶があふれ出す、旅の連作短編集 高校の同級生である、仁と窓目くんとけり子。 35歳、9月けり子がロンドンで結婚式を挙げることとなった。 結婚式をきっかけに、仁は妻の茜と、茜の古い友達をイタリアはペルージャに訪ねることになる。 一方、同じく結婚式に参列した窓目くんは、シルヴィという大学院生の女の子に恋に落ちてしまうのだった――。
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モノ・ホーミー『これがおばけの考えです 貝がら千話選集』※サイン本※新本
¥1,980
一夜一話の絵と物語。夜眠る前に読みたいお話集。 本書は、著者の図案家モノ・ホーミーさんが、毎日一つ絵を描いて、それをもとにお話を作る「貝がら千話」というプロジェクトの500話までの中から50話選び、1冊にまとめたものです。
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西成彦『死者は生者のなかにーホロコーストの考古学』※新本
¥4,180
「私がトレブリンカにおいてはじめて耳に聞こえてきた詩のいくつかは私がなんのために詩を書くのかという問いに対するもっとも明快なメッセージだった。 アウシュヴィッツ後に詩を書くことが可能か可能でないか、そうするべきかべきでないかというアドルノたちの問いに対しての答えがここにある。私たちの探究はそのときから始まったのだ」(J・ロゼンバーグ) 「自身が〈ホロコースト経験者〉であろうとあるまいと、その時代を生きのびた〈サバイバー〉たちが〈生者〉の〈特権〉でもあり〈責務〉でもある〈考古学者〉として務めを果たそうとした痕跡」を追いかける試み。 ウィリアム・スタイロン、I・B・シンガー、エリ・ヴィーゼル、プリモ・レーヴィ、アンナ・ラングフュス、イェジー・アンジェイェフスキ、イェジー・コシンスキ、サミュエル・ベケット…。 ポーランド文学・イディッシュ文学のスペシャリストが満を持してとりくんだ待望のホロコースト文学論。
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兼桝綾『フェアな関係』※新本
¥1,870
地元と東京、仕事とジェンダー、恋愛、セックス、結婚。この社会にいる女性たちの自我を描く兼桝綾、第一小説集。
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山下澄人『鳥の会議』※古本
¥770
SOLD OUT
ぼくと神永、三上、長田はいつも一緒だ。 ぼくがまさしにどつかれて左目を腫らしたと知ると、神永たちは仕返しにゲーセンに向かい、教師や先輩からの理不尽には暴力で反抗する毎日。ある晩、酔った親父の乱暴にカッとなった神永は、台所に2本あった包丁を握る。「お前にやられるなら本望や」そう言い放つ親父を、神永は刺すのだが……。 痛みと苦味のなかで輝く、少年たちの青春群像。
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版画 柳本史/文 外間隆史『雨犬 A RAIN DOG』※新本
¥2,500
雨が降る日が好きな老犬とパートナーのペンキ職人。 共に時間を過ごす。記憶が蓄積される。 静かな時間が流れる一冊。
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杜昌彦『GONZO』※新本
¥2,200
姫川尊の噂をするとき、わたしたちが浮かべる表情は、決まって揶揄であり蔑みだった…… 頭のおかしい嘘つきおばさんが語る、ばかばかしくも切実なZ級BLアクション!
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杜昌彦『ぼっちの帝国』※新本
¥2,860
「正しさ」の押しつけは、もういらない。 28歳にして無職になった明日香。彼氏のはずの年下男にはほかに彼女がいて、アパートは取り壊され帰る場所もない。ひょんなことから昭和モダン建築アパートの住み込み管理人となった明日香だが……。 笑いあり涙ありアクションあり、殺人事件からカーチェイスまで全部入り。 生きづらさを抱えるすべてのひとに贈る、爆笑と鬱の恋愛エンターテインメント小説!
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くみた柑『行き先はきくな』※新本
¥1,584
エリはただ、目的地を一駅間違えただけだった。乗車時間でいえばわずか二分。たかだか一駅分の距離が、果てしなく遠い― なんでやの~? 真夏の深夜に繰り広げられる、四時間半のロードムービー! ダジャレあり! 笑いあり! ダジャレあり! ダジャレあり!! (涙はないの?) エリは菊名にたどり着くことができるのか!? ※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は実在のものとは関係有馬温泉。
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松田青子『男の子になりたかった女の子になりたかった女の子』※新本
¥1,650
「私の生理ってきれいだったんだ」 『おばちゃんたちのいるところ』が世界中で大反響の松田青子が贈る、はりつめた毎日に魔法をかける最新短編集。 コロナ禍で子どもを連れて逃げた母親、つねに真っ赤なアイシャドウをつけて働く中年女性、いつまでも“身を固めない" 娘の隠れた才能……あなたを救う“非常口"はここ。
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かわかみなおこ『しょんぼり珈琲』※新本※栞付き
¥400
SOLD OUT
kamebooksのツイートがきっかけで産まれた物語。 古いビルにある喫茶店。 しょんぼりをそのまま受け入れてくれる。 しょんぼりした事がある人に読んで欲しい。
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室井光広『多和田葉子ノート』※新本
¥2,750
“国際的歩き巫女\"の操る詩的言語の秘法に肉薄し、その文業の過去・現在・未来を照射する! “言葉そのもの\"を語りつ
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坪内祐三『昼夜日記』※新本
¥2,200
SOLD OUT
昼は読み、夜は飲む! 「本の雑誌」の好評連載「坪内祐三の読書日記」に「小説現代」連載の「酒中日記」が合体! 昼は三軒茶屋で読書にいそしみ、渋谷、新宿、神保町で本を買いまくる。夜は神保町、銀座、あるいは五反田から飲み始め、作家、編集者たちと杯を交わしに新宿の文壇バー、猫目、風紋、風花をクルージング。 盟友福田和也をはじめ、重松清、中原昌也、島田雅彦、一志治夫、黒鉄ヒロシ、亀和田武など、錚々たる面々がうごめく夜の文壇の生態と坪内祐三が愛するシブい本とシブい映画の数々が堪能できるうえ、変わり続ける東京の街並みが甦る本です。
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瀬尾夏美『あわいゆくころ ー陸前高田、震災後を生きるー』※新本
¥2,200
東日本大震災で津波の甚大な被害を受けた岩手県陸前高田市。絵と言葉のアーティスト・瀬尾夏美は、被災後の陸前高田へ移り住み、変わりゆく風景、人びとの感情や語り、自らの気づきを、ツイッターで継続して記録、復興への“あわいの日々”に生まれた言葉を紡いできた。 厳選した七年分のツイート〈歩行録〉と、各年を語り直したエッセイ〈あと語り〉、未来の視点から当時を語る絵物語「みぎわの箱庭」「飛来の眼には」で織り成す、震災後七年間の日記文学。
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アン・クレア・レゾット 作/横山和江 訳『目で見ることばで、話をさせて』※新本
¥2,310
ミミが聞こえないことで自分の価値が消えるの? いつか世界から、ろう者が消えるの? 完ぺきな人間っている? かつて誰もが手話で話したという実在の島を舞台にした、波乱万丈の歴史フィクション。