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ヘレン・S・ペリー/阿部大輝 訳『ヒッピーのはじまり』※新本
¥2,970
本当はヒッピーに憧れているすべての人へ はじまりの地で、はじまりの時からフラワー・チルドレンに混じり、観察を続けた女性人類学者による鮮烈な記録。
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高村友也『自作の小屋で暮らそう ーBライフの愉しみ』
¥858
誰にも文句を言われず好きなだけ寝ていられる。時間を気にせず好きなことができる。10万円で小屋を作ってベーシックに暮らす(Bライフ)までの試行錯誤。雑木林に土地を買い、手工具で小屋を建て、水や電気、トイレ等の生活設備を整える。地元の人の反応や野生動物との出会いも。文庫化にあたり薪ストーブの楽しみについても追記。小屋ブームの一端を担った本。
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高村友也『スモールハウス ー3坪で手に入れるシンプルで自由な生き方』※新本
¥858
SOLD OUT
家が小さければ……「物に縛られず身軽になれる。」「ローンや高い家賃に縛られず、生き方を選べる。」「過剰な消費社会から距離を置ける。」「環境負荷が少ない。」「独りの時間を大切にできる。」アメリカ、オーストラリア在住の6人のスモールハウスを例に、経済的にも精神的にも自由になれる「小さな暮らし」の魅力を伝える。
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小野寺伝助『クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書』※新刊
¥825
SOLD OUT
クソみたいな事だらけの社会を生き抜くための処方箋。パンクをキーワードに本を読むべし。
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母アパレル『小学一年生』※新本
¥1,100
SOLD OUT
イラストレーターの著者が、一人息子の小学一年生だった一年間を記録。 瞬間って、かけがえのないと改めて思います。 可愛らしいZINE。
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『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒 第3号』※サイン本※新本
¥600
セルフビルドの蟻鱒鳶ルの「いま」を伝える月刊誌。 岡さんによる手書きの印刷物『レッツゴー岡土建!!』のコピー付。 岡さんのサイン入りです!
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西村賢太『蝙蝠か燕か』※新本
¥1,650
2022年2月5日に急逝した著者の、読者からの熱烈な要望によって実現した未刊行小説集。 完結した小説としては著者最後の作品となった表題作をはじめ、著者の本領たる藤澤清造“歿後弟子”としての覚悟を扱った3篇を収録。 北町貫多30歳、地元に残された藤澤清造資料の調査に本腰を入れるため、東京の自室とは別に七尾に部屋を借りる(「廻雪出航」)。 貫多31歳、七尾の部屋に清造の書簡を飾るため額装を依頼したが、思ってもいない仕上がりになる(「黄ばんだ手蹟」)。 死の前年、53歳の貫多の姿を描く。ここ数年の自身を振り返り、“歿後弟子”の責を全うすべく新たなスタートを誓う(「蝙蝠か燕か」)。
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伊谷 原一 × 三砂ちづる『ヒトはどこからきたのか──サバンナと森の類人猿から』※新本
¥1,980
〈七〇〇万年前、共通の祖先からヒトと類人猿は分かれた〉 ヒトと類人猿の差はなんなのか? そして、ヒトとはなにか。──霊長類学の本質と未来を語るサイエンス対談 ---------------------- 「ヒトはなぜ二足歩行をはじめたのか?」「ヒトはどこで誕生したのか?」 京都大学から始まった〈霊長類学〉は、ヒトと類人猿との違いを見ることでヒトの本質を明かそうとしてきた。 ---------------------- 今西錦司、伊谷純一郎、河合雅雄など、綺羅星のように現れた霊長類研究者たちの軌跡を、霊長類研究者であり、伊谷純一郎の息子である伊谷原一が語る。 話を聞き出していくのは、人間の出産をテーマとしてきた疫学者の三砂ちづる。 アフリカでのフィールドワークや日本でのチンパンジーの集団飼育……人類学としての霊長類学を大胆に俯瞰するサイエンス読み物。
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小野和哉/かとうちあき『今日も盆踊り』※新本
¥1,760
ミニコミ『恋と童貞』『野宿野郎』編集長、日本全国をおどり歩く。 秘境、奇祭、復活踊りに現代音頭、みんなたのしい盆踊り! 人見知り男子とリズム感不安な野宿女子が、なぜかはまった盆踊り。各地の盆踊りの輪に入り、踊り好きの先達やあたらしく踊りをつくる人たちの話を聞き、地域や風土、歴史や文化を知り、ますますその魅力のとりこになっていくー 読めばもっと知りたくなる、そしてきっと踊りたくなる1冊です。
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岡藤真衣『どうにかなりそう』※新本
¥1,319
私は変? だけど認めてほしいだけ。 私がここに、いるということ── 狂おしいほどに心をかき乱す、 誰にも言えない秘めた情熱。 そんな不器用な思春期の性を 大胆かつ繊細な筆致で描く 気鋭のイラストレーター・岡藤真依が、 その世界観を物語に拡張した 初&衝撃のオールカラー・コミック作品です。 物語に登場するのは、 どこにでもいる平凡な少年少女たち。 しかしそれぞれに、恋と性にまつわる 秘めた思いを抱えていて……。 (きっと軽蔑されるだろう) (だけど本当はわかってほしい) そしてその思いは さまざまな形で波紋を広げ、 事件を巻き起こしていきます。 時には幸福な形で。 時には痛みをともなって。 初出連載分に大幅な加筆と「序章」、 および物語が収斂(しゅうれん)する 最終話「文化祭」を加えた、 必読の決定版です。
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岡藤真衣『あなたがわたしにくれたもの』※新本
¥792
人生なんてさよならばかり。 出逢いの数だけ別れがあって、 消えることのない傷がある。 それでも、私たちは 肌を重ね、心を重ねる。 遠くへ行ってしまう恋人、 だらだらと関係を続けてしまうセフレ、 出会った時からずっと好きだった達……、 あの日、あの時、 確かに惹かれあった“ふたり”の、 忘れられない「最後のセックス」を綴る、 狂おしく切ない失恋オムニバス。
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滝口悠生『ラーメンカレー』※新本
¥1,870
「すべての出会いは運命的だ」 言葉と記憶があふれ出す、旅の連作短編集 高校の同級生である、仁と窓目くんとけり子。 35歳、9月けり子がロンドンで結婚式を挙げることとなった。 結婚式をきっかけに、仁は妻の茜と、茜の古い友達をイタリアはペルージャに訪ねることになる。 一方、同じく結婚式に参列した窓目くんは、シルヴィという大学院生の女の子に恋に落ちてしまうのだった――。
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マリヲ『世の人 暮らし02』※新本
¥1,870
暮らしレーベル 第2弾。 「なんでか泣けるな」 「大切なことが書かれ過ぎている」 「彼の文章読むと、ルー・リードが聴きたくなる。ディープだけど、まろやか」 「本当にまいった。口から心が飛び出すかと思った」 「読むたびに心臓がドキドキする」 web連載時から話題沸騰。大阪淡路在住のラッパー・マリヲによる、這いずり回る日々の記録
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ミュリエル・ジョリヴェ/鳥取絹子 訳『日本最後のシャーマンたち』※新本
¥2,420
東北、北海道、沖縄、そして東京――。 半世紀にわたって日本に暮らすベルギー生まれの日本学者が、さまざまな文化的背景を背負ったシャーマンたちを訪ね歩き、その肉声を多数採録した貴重なドキュメント。 不可思議な世界との交流をやわらかな筆致でつづったユニークな一冊!
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三浦しをん『好きになってしまいました』※新本
¥1,650
ページをめくれば浮世の憂さが晴れてゆく、 3年半ぶりのノンストップ・エッセイ! 観葉植物(一部名前がわからない)を愛で、ときに虫たちや鳥と戦い、 大好きな靴を手入れし、本と漫画に耽溺し、 旅の宿ではテンション高めのご亭主に完敗宣言。 どこから読んでもミウラシヲンが溢れだす、 読み始めたら止まらない抱腹絶倒のエッセイ集! 愛と笑いと妄想に満ちた、人気作家の日常、ときどき非日常。
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吉田傑俊/下崇道/尾関周二『 「共生」思想の探求―アジアの視点から』※バーゲンブック※新本
¥1,320
差異・多様性を認めつつ、対等・平等に生きるには。地球環境・資源の危機、そして「南北」間格差・民族間対立の激化のなかで、人間同士また人間と自然が、共に生きぬく思想・方途を探る。日中共同研究の成果。 定価:2600円+税
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木谷百花 編『旅するモヤモヤ相談室』※新本
¥1,980
タンザニアの行商人、ブータンの酒飲み、エジプトのムスリム、パスタを深く味わうイタリア人……世界を知れば、悩みは解ける! 医学生が、先生たちを訪ねて見つけた、目からウロコの生きる知恵。読むと心が軽くなる、閉塞感を打ち破る対話集。
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五十嵐大『隣の聞き取れないひと APD/LiDをめぐる聴き取りの記録』※新本
¥1,760
みんなの言葉が、聞こえるのに聞き取れない。 ずっと、自分が悪いんだろうなと思っていた。 ある晩、著者のもとに一通のメッセージが届く。 「APDで悩む当事者たちのことを書いてくれませんか?」 聴力には異常がないにもかかわらず、うるさい場所や複数人が集まる場などでは相手の言葉が聞き取れなくなってしまう――。「APD/LiD」と呼ばれ近年注目を集める、この目に見えない困難について、自身もマイノリティ経験を持つ著者が当事者や支援者、研究者やメディア等へ丁寧な聴き取りを行い、「誰一人取り残さない社会」の実現に向けて社会に求められる変化を問う。渾身のノンフィクション。
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岡美穂『ただ寄り添うだけで』※新本
¥1,760
どれだけ医療が進んでも、病になる怖れは誰にでもある。 病になった人の治る力をできるだけ引き出し、病という難局を一つずつ解消していくのが医師であり、看護師である。 看護師である著者が、患者に対して、最良の対応をしていく知恵をどのように獲得していったのか? 著者自身の看護体験を基に、看護の心をわかりやすくひも解く。 看護を目指す人だけでなく、看護の心を活かして生きたい人々への、ヒントとなる心のメッセージ。
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清水ちなみ『失くした「言葉」を取り戻すまで 脳梗塞で左脳の1/4が壊れた私』※新本
¥1,650
1987年に『週刊文春』で「おじさん改造講座」の連載をスタートさせて以来、高速タイピングで小気味よい文章を次々と生み出してきたコラムニストが「言葉」を失う。そんな悲劇的な状況でも「絶望してもしょうがない」と明るく受け止めて、家族や友人、医師、言語聴覚士、理学療法士らに支えられながら、日々を楽しみつつ前向きにリハビリを続け、再び長い文章が書けるようになるまで。 「いずれ本を書くときの資料になるはずだ」と、カセットテープに録音しておいた手術前後の家族との会話、夫の当時の日記、実際の脳のMRI画像、担当の医師や言語聴覚士、理学療法士に著者本人が取材して得た証言を織り込んで、失語症になった当事者自らがパソコンのキーボードを一文字一文字打って綴った渾身のノンフィクション。
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星野道夫『未来への地図 ー新しい一歩を踏み出すあなたに』※新本
¥1,980
温かな心と大きな夢を持ってアラスカに生きた写真家・星野道夫が、進路に迷う若者たちへ捧げた、明日への勇気が湧いてくる魂のメッセージ。日英バイリンガルで読み解く。 オーロラ、カリブー、アザラシの親子、ホッキョクグマなど、珠玉の写真満載。 卒業を迎え、新しい一歩を踏み出そうとしている中学生に向けて、星野道夫が自分の夢を持つということの大切さや人の命のこと、写真家になったいきさつやアラスカでの暮らしについて、やさしく語る。
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金井真紀『おばあちゃんは猫でテーブルを拭きながら言った ー 世界ことわざ紀行』※新本
¥1,980
好奇心とスケッチブックを手に、ことわざを集める旅に出発! マレーシアでは旅することを風を食べると言い、フィンランドではやり方はいくらでもあると猫を布巾に。エチオピアではヒョウの尻尾をつかんでサバイバル。発想にびっくり、教訓に納得。36言語の心が喜ぶことわざ、ステキな文字を、イラストとエッセイで紹介。
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伊藤亜紗『体はゆく できるを科学する〈テクノロジー×身体〉』※新本
¥17,601
「できなかったことができる」って何だろう? 技能習得のメカニズムからリハビリへの応用まで― ・「あ、こういうことか」意識の外で演奏ができてしまう領域とは ・なぜ桑田真澄選手は投球フォームが違っても結果は同じなのか ・環境に介入して体を「だます」“農業的”テクノロジーの面白さ ・脳波でしっぽを動かす――未知の学習に必要な体性感覚 ・「セルフとアザーのグレーゾーン」で生まれるもの ……etc. 古屋晋一(ソニーコンピュータサイエンス研究所)、柏野牧夫(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)、小池英樹(東京工業大学)、牛場潤一(慶應義塾大学)、暦本純一(東京大学大学院)ら、5人の科学者/エンジニアの先端研究を通して、「できる」をめぐる体の“奔放な”可能性を追う。 日々、未知へとジャンプする“体の冒険”がここに。
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モノ・ホーミー『これがおばけの考えです 貝がら千話選集』※サイン本※新本
¥1,980
一夜一話の絵と物語。夜眠る前に読みたいお話集。 本書は、著者の図案家モノ・ホーミーさんが、毎日一つ絵を描いて、それをもとにお話を作る「貝がら千話」というプロジェクトの500話までの中から50話選び、1冊にまとめたものです。